貿易交渉で日米間に齟齬ない、FTAとは異なる=菅官房長官

[東京 13日 ロイター] – 菅義偉官房長官は13日午後の会見で、同日の安倍晋三首相と訪日中のペンス米副大統領との会談に関連し、貿易交渉において日米間の認識に齟齬(そご)はないと語った。9月の日米首脳会談において交渉入りで合意した物品貿易協定(TAG)は、包括的な自由貿易協定(FTA)とは異なるものだとあらためて強調した。

ペンス副大統領は安倍首相との共同記者発表で、日本は米国にとって不可欠な貿易パートナーであるとしつつ、「米国はあまりに長く日本との貿易不均衡を抱えてきた」と指摘し、自由・公平・互恵的な貿易を日本と実現するには「2国間貿易協定が最良の選択」と語った。

米国側は、サービスも含めたFTAに近い協定を想定している可能性があるが、菅長官は「日米間の交渉については、9月の日米共同声明に従って行うことで一致している。この点について日米の間に認識の齟齬はない」と指摘。

▶ 続きを読む
関連記事
台湾海巡署は中共政府が日比海洋交渉を「管轄権の既成事実を作り出すための口実に利用している」と非難し、自国の主権と海洋安全の守護に対する揺るぎない姿勢を改めて示した。
国際宇宙航行科学院(IAA)は、地球外文明に関する8項目の指針を公表し、「地球外生命体からの信号に無断で返信してはならない」と警告した。
習近平は6月8日、北朝鮮を訪問した。中国共産党政権は今回の訪問を通じて中朝同盟関係の強化を図る考えだが、北朝鮮は従来から中共に対して強い警戒感を抱いているという
習近平が約7年ぶりに北朝鮮を訪問し、金正恩と会談する。専門家は、中朝両国が関係修復を図る一方で、ロシアや米国、日本をめぐり、それぞれ異なる思惑を抱えていると指摘する
天安門事件を追悼することは、今や罪に問われる。獄中の香港活動家から届いた「忘れるな」の手紙