中国レアアース輸出、10月は前月比37.4%減 3年ぶり低水準

[北京 8日 ロイター] – 中国のレアアース(希土類)輸出が10月に前月比で37.4減少し、2015年9月以来約3年ぶりの低水準に落ち込んだことが、中国税関総署が8日公表した統計とリフィニティブ・アイコンのデータで明らかになった。

税関総署によると、レアアース輸出量は10月に3100トンとなった。リフィニティブ・アイコンのデータによると、前年同月からは10.6%減少し、15年9月の3033トン以来の低水準となった。レアアースは電気自動車(EV)や電気製品に使われている。

米調査会社アダマス・インテリジェンスの幹部、ライアン・カスティル氏は「中国のレアアース輸出は変動しやすく循環的で、10月は例年、市場全体が鈍る時期だ」と指摘。

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