中国軍との危険な接近、2016年以降18回=米軍
米軍の統計によると2016年以降、太平洋地域で米海軍と中国軍との専門性に欠ける危険な接近が18回起きている。米軍報道担当は米CNNの取材に答えた。
米太平洋艦隊の報道官ネイト・クリステンセン海軍中佐によると、期間中に19回の危険な外国軍との接近があり、18件が中国軍、1件がロシア軍だという。また、少なくとも2018年は中国戦闘機による米海軍偵察機への接近が3件あった。
クリステンセン報道官は、自由で開かれたインド太平洋地域において米軍は国際法の範囲で航海と飛行を継続すると述べた。
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