サウジ記者殺害、制裁のための証拠確保にはあと数週間=米国務長官
[ワシントン 1日 ロイター] – ポンペオ米国務長官は1日、サウジアラビア政府を批判してきたサウジ人記者ジャマル・カショギ氏の殺害に関与した人物に制裁を科すため、十分な証拠を確保するにはあと数週間かかるとの考えを示した。
ポンペオ氏は、KMOXラジオとのインタビューで、トランプ米大統領はカショギ氏殺害に対処するとの方針を明確にしているとし、これまでにわれわれが殺人に関与したと特定できている個人への制裁について、政府は調査を行っていると説明した。
「制裁を科すのに必要な証拠を確保するには恐らくあと数週間はかかるだろう。ただ、そこに行き着くことができると思う」と述べた。
関連記事
トランプ政権が敵対的政権の金融センターを標的に定めたことで、中国に対する米国の「戦略的曖昧さ」の時代は終焉を迎えた
日米英を含む10か国は共同で警告を発し、中国共産党との関係が指摘されるサイバー攻撃者が、スマホなど日常生活で使われるスマート機器を大規模に悪用し、攻撃用の不正ネットワークを密かに構築していると指摘
米財務省は24日、イラン関連の新たな制裁を発表し、中国の製油所「恒力石化(大連)煉化有限公司」や、海運会社、イラン産石油を密かに輸送する「影の船団」に属する船舶などを制裁対象に追加した
メディアの報道によると、アメリカ防総省内部では、イラン戦争でアメリカを支援しなかったヨーロッパの同盟国に対し、懲罰的措置を取ることが検討されているという。スペインをNATOから除名する案も取り沙汰されている
当局者によれば、当該の中国製油所はイラン軍に数億ドルの収益をもたらしたという