イージスアショア、わが国の主体的判断で導入=安倍首相

[東京 31日 ロイター] – 安倍晋三首相は31日の参院本会議で、地上配備型の弾道ミサイル迎撃システム「イージスアショア」について「わが国の主体的判断で導入している」と述べ、米国の意向が働いたのではないかとの見方をけん制した。所信表明演説に対する各党の代表質問で、日本共産党の山下芳生副委員長に対する答弁。

安倍首相は、防衛装備品は導入に数年を要することもあるため「平素から万全の備えをするのが当然」と強調した。

一方、9月の日米首脳会談で交渉開始が決まった日米物品貿易協定(TAG)は自由貿易協定(FTA)でないかとの質問に対しては、「サービスや知的財産なども含む包括的なFTAとは異なる」との見解を繰り返した。同時に「FTAに国際的な確立した定義がないのも事実」と改めてコメントした。

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