超党派の米議員、サウジ記者失跡でトランプ大統領に調査要請

[ワシントン 10日 ロイター] – サウジアラビアの反政府記者ジャマル・カショギ氏が先週2日にトルコのイスタンブールにあるサウジ領事館を訪問後に行方不明となっている問題で、米上院の共和・民主党の複数議員は10日、人権侵害に関与した当局者への制裁を視野に調査を行うようトランプ大統領に要請した。

上院外交委員会の共和党と民主党のそれぞれのトップであるボブ・コーカー議員とロバート・メネンデス議員および、歳出小委員会のグラム議員(共和党)とパトリック・リーヒ議員(民主党)は、トランプ氏への書簡で、人権侵害に関与した当局者への厳しい制裁を定めた法律「マグニッキー法」下での調査を求めた。

また、共和・民主党の18名の上院議員は、カショギ氏の失跡問題に米国が真剣に対応するようトランプ氏に求める書簡に署名した。上院関係者が明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した