アングル:NAFTA妥結、「影の立役者」はクシュナー氏
[オタワ/ワシントン 1日 ロイター] – 米国とカナダの北米自由貿易協定(NAFTA)再交渉妥結を主導したのは、表向きには米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表だが、影の立役者はトランプ米大統領の娘婿のジャレッド・クシュナー大統領上級顧問だった。
ライトハイザー代表は記者団に対し「ジャレッドでなければこの合意は実現しなかった」と述べ、30歳以上も年下のクシュナー氏の働きぶりに言及した。トランプ氏は大統領就任直後にクシュナー氏に対し、貿易問題、特にカナダ、メキシコとの通商交渉で助力を求めていた。
複数の関係者によると、クシュナー氏はこれまで政権内で激しい逆風にも見舞われたが、NAFTA再交渉に一貫して関わってきた。
関連記事
9月18日、中国とフィリピンが南シナ海で再び衝突した。南沙諸島のサビナ礁付近の海域で、中国海警局の船1隻がフィリピンの補給船に衝突。その後、双方が互いを非難した。
英国オックスフォードシャー州のピディントン村で、移民受け入れ計画への反発から「独立」を問う住民投票が行われた。賛成285票、反対26票となり、村は象徴的に「ピディントン公国」を名乗った
紅海情勢の緊迫を受け、サウジアラビアが中国共産党に協力を要請。中国はイランにフーシ派への影響力行使を求めたが、イラン側は応じなかったとされる。迎撃ミサイル不足や中東のエネルギー輸送への影響も浮上している
トランプ米大統領によると、NATO加盟国であるポーランドへの米陸軍基地設置に向けて大きな進展があった。現在、米陸軍のポーランド駐屯部隊は同国で活動しているが、恒久的な基地は置いていない。
ポーランド首相は9月17日、最新の情報として、ロシアがドローンやミサイルを使い、ウクライナを支援する国々にハイブリッド攻撃を仕掛ける計画を立てていると警告した