トルコ中銀、政策金利24.00%に引き上げ 追加引き締めも示唆

[イスタンブール 13日 ロイター] – トルコ中央銀行は13日、政策金利である1週間物レポレート<TRINT=ECI>を17.75%から24.00%に6.25%ポイント引き上げた。中銀は声明で「必要なら一段の金融引き締めを行う」と表明。通貨リラが上昇したほか、市場ではエルドアン大統領の金融政策への影響を巡る懸念が緩和した。

4月下旬以降の利上げ幅は今回を含め11.25%ポイントとなる。ロイターの調査ではすべてのエコノミストが利上げを予想していた。ただ中銀がリラ相場の下落と景気減速との間の難しいかじ取りを迫られる中、利上げ幅の予想は225─725ベーシスポイントと広かった。

エルドアン大統領はこの日、インフレ高進は中銀の誤った措置の結果であるとの見解を示し、利上げに反対する姿勢を示していた。ただ中銀はそれでも利上げを決定。声明で「物価安定を支えるために力強い金融引き締めを実施することを決定した」とした。

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