トランプ氏批判のNYT論説、「クーデター」に相当=バノン氏
[ローマ 9日 ロイター] – スティーブ・バノン元米首席戦略官は、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が掲載したトランプ政権高官による政権内の抵抗勢力に関する論説文について、トランプ氏への「クーデター」に相当するとの見方を示した。訪問先のイタリアでロイターのインタビューに応じた。
バノン氏は「想定し得る最も深刻な事態となった。これは国家制度に対する直接攻撃だ」と強調。「これはクーデーターだ」と続けた。
NYTが掲載した匿名の寄稿文は、トランプ氏は善悪の区別ができないと批判し、「政権内の多数の高官は、トランプ氏が掲げる一部の政策や危うい衝動を阻止しようと政権内で熱心に取り組んでいる」と記している。
関連記事
米メディアの報道によると、イランは3月2日に爆撃機「スホーイ24(Su-24)」2機を出撃させ、カタールに位置する中東最大の米軍基地およびカタールの重要天然ガス施設への空爆を試みた。攻撃目標まで残り約2分の地点でカタール空軍が緊急発進した戦闘機「F-15」により撃墜した
英メディアの報道によると、イスラエル軍は事前に幹部が休暇に入ったかのように装い、イラン側の警戒を緩めたうえで、最新型の「ブルー・スパロー・ミサイル」を用いて奇襲攻撃を実行したという
偽ブランドの93%が中国関連。米国が「偽ブランド・海賊版の問題市場リスト」を公表
米トランプ大統領は3月5日、イランの次期指導者の選定に自ら関与する必要があるとの考えを示した。トランプ氏は「ハメネイ師の息子は軽量級だ。私は人事に関与しなければならない。ベネズエラでデルシー(ロドリゲス)暫定大統領の選定に関与したケースと同様だ」と述べた
ハドソン研究所のジネブ・リブア研究員は、「壮絶な怒り作戦」が習近平と中共の戦略構想に多方面で深刻な打撃を与えたと指摘し、習近平は対応に追われ、中南海の指導部も足並みを乱している