ヒマラヤの環境危機、「中国の経済活動が一番の破壊力」=インド専門家

地球上で最も高い山エベレストがそびえるヒマラヤ山脈。その豊かな自然生態系が今や、人間の活動によって壊滅的な影響を受けている。インド専門家はこのほど、「中国製造による世界環境への破壊」と題した文章で、中国政府による過度な開発が最も破壊力が大きいと指摘した。

ニューデリーにある独立系シンクタンク、政策研究センターのブラハ・チェラニー教授が23日、寄稿専門メディアの「プロジェクト シンジケート」に上げた文で「ヒマラヤ地域をめぐる環境破壊問題には、ほかの周辺国も一役買っているが、いずれも中国ほどの破壊力には及ばない」と述べた。

ミャンマーから中央アジアのヒンドゥークシュ山脈へ続くヒマラヤ山脈は、毎年の夏季モンスーンを生み出し、アジア・太平洋域の水循環や気候変動パターンを動かす中心的な役割を果たしている。

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