EUとの貿易巡る合意の範囲、米政府の想定上回る=米高官

[ワシントン 26日 ロイター] – 米政府と欧州連合(EU)の貿易問題を巡る合意について、ホワイトハウス高官は26日、合意の範囲は米国側の想定を上回るものだったとし、米国とEUは中国が引き起こしている市場の問題にともに対応していくとの見解を示した。

同高官は匿名を条件にロイターに対し、「EUは協議に応じ、関税、非関税障壁、補助金を撤廃するという米国の提案に前向きな姿勢だった」と語った。

トランプ米大統領は欧州連合(EU)のユンケル欧州委員長との25日の会談で、自動車を除く工業製品に対する貿易障壁の撤廃に向けて取り組むことで合意。交渉を進める間は自動車関税の発動を控える方針を示した。

▶ 続きを読む
関連記事
米連邦航空局(FAA)は1月16日、中南米の一部地域を飛行する航空会社に対し「潜在的に危険な状況」が生じる恐れがあるとして注意喚起を行っている。
カナダ政府が中国との「戦略的パートナーシップ」を模索する中で、資源確保を巡り中国の戦略的な罠に陥る恐れがあると […]
韓国の最新世論調査で、外国首脳の中で日本の高市首相が好感度1位を記録。過去の日本の首相と比べても異例の22%に達しており、特に保守層や若年層の対日感情に変化の兆しが見える
カザフスタンで中国のウイグル強制収容所に抗議した活動家19人が、中国の外交圧力により刑事訴追された。経済・外交協力を背景にした「越境弾圧」の実態と、法の支配を揺るがす中国のの影響力を露わにする
カナダのカーニー首相が訪中で示した「中国との戦略的パートナーシップ」への転換を批判する論評。以前の「最大級の脅威」という認識との矛盾や、米国との同盟関係への悪影響、説明責任の欠如を鋭く指摘