焦点:米中摩擦がロシアなどに恩恵、黒海周辺の穀物輸出拡大へ

[モスクワ/北京 10日 ロイター] – 米中貿易摩擦はロシアやウクライナ、カザフスタンの黒海周辺国にとって小麦やトウモロコシ、大豆の中国や欧州連合(EU)向け輸出の好機となり、穀物やオイルシードの輸出拡大につながりそうだ。

黒海周辺国は既にこれまで米国が優勢だったナイジェリアやメキシコ向けの輸出が増えている。

国際穀物理事会によると、世界の小麦市場では2017-18年度に黒海周辺国のシェアが約37%に上昇し、米国とカナダの合計シェアをも上回った。

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