米、中国・EUなど5カ国・地域をWTO提訴 報復関税不当と主張

[ワシントン 16日 ロイター] – 米国は16日、米国の鉄鋼・アルミ関税に対し中国や欧州連合(EU)など5カ国・地域が報復関税で対抗したことは不当として、それぞれの国地域に対して世界貿易機関(WTO)への提訴手続きを開始したと発表した。

5カ国・地域は、中国、EUのほか、カナダ、メキシコ、トルコ。

米通商代表部(USTR)のライトハイザー代表は声明で、総額285億ドル相当の米輸出に対する報復関税はWTO規則に反するとした上で「米国は国益を守るため、必要なあらゆる行動を取るとともに、貿易相手国に対し、問題解決への建設的な取り組みを要求する」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
トランプ氏によるイラン核施設への軍事攻撃を支持する政治評論。核開発の手遅れになる前の「行動」こそが、危機を回避し世界をより安全にしたと論じる
イランのイスラム革命防衛隊は29日、バーレーンとクウェートに向けて新たな無人機とミサイルを発射した。米軍は27日、イラン軍の標的に対して新たな攻撃を実施した。トランプ大統領は「停戦崩壊もあり得る」と警告を発している
香港は前へ進んでいるのか、それとも後退しているのか。一本の動画が、その問いを投げかけた
2018年、川崎栄子さんら脱北者5人が北朝鮮政府を相手取り訴訟を起こした。今年1月26日、東京地裁は北朝鮮の不法行為を認め、原告1人につき2200万円の賠償を命じる判決を下した。川崎さんが北朝鮮で体験した地獄のような生活とはどのようなものだったのか
米軍は6月26日、ホルムズ海峡で貨物船がドローン攻撃を受けたことへの報復として、イランに対する攻撃を実施したと、米中央軍(CENTCOM)が発表した。