米カジノ業界大手 「北朝鮮でビジネスしたい」
米カジノ運営大手、ラスベガス・サンズ(Las Vegas Sands)CEOのシェルドン・アデルソン(Sheldon Adelson)氏はこのほど、米朝関係が進展したら、北朝鮮にカジノを開きたいと話した。
米カジノ業界専門紙「カジノニュース・デイリー」8日の報道によると、アデルソン氏は先月、イスラエル・エルサレムで開かれたチャリティーイベントに出席し、「トランプ大統領が韓国と北朝鮮の戦争を終え、私がそこ(北朝鮮)に再び行けることを願う」と述べ、「今度は戦いに行くのではなく、ビジネスのために行くだろう」と発言した。
トランプ氏の後援者でもあるアデルソン氏は、朝鮮戦争を経験していた。この日の行事で、過去の軍人経験を話している中でこのように発言したと知られている。
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