南太平洋での中国の影響力拡大、国家安全保障の脅威に=NZ
[シドニー 6日 ロイター] – ニュージーランド(NZ)政府は6日に公表した防衛に関する報告書で、南太平洋地域における中国の影響力拡大が地域の安定を脅かす可能性があると警告した。NZと中国の二国間関係の緊張が高まる可能性がある。
NZとオーストラリアはこれまで南太平洋の主要2カ国だったが、報告書によると、NZは現在、小規模の島国への影響力で中国を下回っているという。
報告書は「NZの国家安全保障は引き続き太平洋の安定に直接関係している。太平洋の島国が発展する中、NZとオーストラリアのような従来のパートナー国は影響力の維持が課題になる」と指摘。中国について、人権や情報公開でNZと観点が異なる、とした。
関連記事
サウジアラビア・エネルギー省当局者は9月11日、国営メディアに対し、「東西パイプライン」(East-West Pipeline)が攻撃を受け、当局がリヤドとメディナ地域にあるパイプラインを閉鎖したと明らかにした。この攻撃で複数人が負傷し、市場でも懸念が広がっている。
米同時多発テロから四半世紀。ロンドン、パリ、エルサレム、そして東京など世界各地で追悼式典が執り行われ、同盟諸国が当時の犠牲者を悼むとともに、国境を越えて紡がれた連帯と自由を守る誓いを新たにした軌跡を追う
中共の情報収集が、工作員中心から企業、ドローン、サイバー空間を利用する「分散型」へと広がっている。米国で相次いで明らかになった事例と、防諜当局が警戒する新たな情報網の実態を追う
北朝鮮は9月12日早朝、東部の元山付近から日本海に向けて短距離弾道ミサイル数発を発射した。日米韓による共同訓練フリーダム・エッジが終了した翌日の発射となる
欧州の化学産業が過去30年で最大の生存危機に。高エネルギーコストや中国製安価品の流入を受け、フランスやドイツなどEU主要国が異例の「セーフガード(緊急輸入制限措置)」発動に向けて動き出した