アングル:EU首脳会議、予想される「5つの懸案」

[ブリュッセル 27日 ロイター] – 欧州連合(EU)は28─29日にブリュッセルで首脳会議を開く。最優先の議題は難民・移民対策とみられるが、以下に協議が予想される5つの懸案事項を挙げた。

●難民・移民対策

ドイツ連立政権の一角をなすキリスト教社会同盟(CSU)は、他のEU加盟国にたどり着いて登録された後、ドイツに入国しようとする難民を当該加盟国に送り返したい考え。メルケル首相はこれに反対しており、連立崩壊につながりかねない問題となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
前日、トランプ米大統領は2週間の停戦延長を発表していた。イランの高官は22日、軍が戦略的水路で船舶を拿捕したことを受け、停戦違反と主張する行為が続く中、ホルムズ海峡を再開することは「不可能」だと述べた。
中国共産党による技術的権威主義の拡大を抑止する狙いから、米下院「対中国特別委員会」ジョン・ムーレナー委員長は21日、新たな半導体輸出規制法案を提出した
トランプ大統領は、拿捕された船に「中国からの贈り物」が積まれていたと述べ、中共がイランへの軍事補給に関与している可能性に関心が集まっている
4月22日朝、ホルムズ海峡をめぐる緊張がさらに高まった。海上安全保障に詳しい関係者や英海事当局によると、少なくとも3隻の貨物船が同海域で砲撃を受けた
英国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)のトップ、リチャード・ホーン氏は22日、国家が関与するサイバー攻撃が急増していることを念頭に、英国が「現代史上最も激しい未曾有の地政学的転換」に直面していると述べ、危機感を示した