世界の空で深刻なパイロット不足、「獲得戦争」が激化
[シドニー/バンコク/モントリオール 6日 ロイター] – 深刻化する航空機パイロット不足が、航空業界の最近の好成長を脅かしている。稼動していない旅客機が増え、賃金高騰が企業収益を蝕み、世界中の労働組合がさらなる手当てを要求しているためだ。
ドバイのエミレーツ航空や豪カンタス航空<QAN.AX>などは、採用に力を注いでいるが、パイロット訓練がボトルネックとなり、最近では事業計画に沿った形で航空機を運行することが難しくなっている。
アイルランドの格安航空ライアンエア<RYA.I>では、パイロットが欧州を横断する労組を立ち上げて就業条件の改善を要求。仏エールフランス<AIRF.PA>のパイロットは、賃金を巡ってストライキを敢行した。
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