米朝会談での非核化に向けた合意、中国に有益=トランプ大統領
[シンガポール 12日 ロイター] – トランプ米大統領は12日、米朝首脳会談で交わした北朝鮮の非核化に向けた合意を巡り、中国の習近平国家主席の支援に謝意を表明すると同時に、合意は中国政府に有益との考えを示した。
トランプ大統領は会談後記者団に対し「北朝鮮との合意は世界にとり、そして中国にとり素晴らしいこと」とし、隣国北朝鮮の核兵器放棄は「中国にとって喜ばしいことだろう」と語った。
大統領はまた、帰国前に習国家主席に連絡し、会談の詳細を伝える予定とし、今後継続する米朝間の協議に中国政府を含めていく考えを示した。
関連記事
3ヶ月に及ぶ紛争の損害賠償として、米国が管理下のイラン資産を湾岸諸国へ振り替える計画が浮上。停戦合意や核物質引き渡しを巡る米イ間の交渉が難航する中、イランによる周辺国への軍事攻撃と緊張が続いている
中国の債務はGDPの300%を超え、限界に達しつつある。だが、この経済減速は軍事的野心の縮小を意味しない。資源保有国であるカナダなどの西側諸国は、中国の台頭の盲信や中国崩壊という極端な見方を排し、戦略的備えが必要だ
米イランの緊張が続くなか、イランのアラグチ外相は「イスラエル軍がレバノンから撤退しない限り戦争は終わらない」と主張。水面下で米イラン間の間接交渉が続くなか、停戦をめぐる駆け引きが激化している
中国共産党(中共)党首習近平が来週、北朝鮮を訪問する。専門家は訪朝の意図を分析し、米朝間の有効な仲介は困難であり、むしろロシアと北朝鮮への影響力をめぐる争いが主眼だと指摘している。ただ中朝両国はもともと同床異夢の関係にある
なぜ海軍ではなく海警なのか。台湾東方海域での巡航には、低コストで圧力をかける中共の新たな対台戦略が透けて見える