H&Mとギャップ、アジア工場での性的虐待を調査へ

[ロンドン 5日 ロイター] – スウェーデンのアパレル小売り大手へネス・アンド・マウリッツ(H&M)<HMb.ST>と同業の米ギャップ<GPS.N>は5日、自社製品を製造するアジアの労働者が日常的に性的虐待やセクハラ、暴力の被害に遭っているとの人権団体の報告書を受け、実態調査を行うと表明した。

労働組合や企業、慈善団体で構成するエシカル・トレーディング・イニシアチブ(ETI)は、両社に製品を供給するバングラデシュ、カンボジア、インド、インドネシア、スリランカの工場で数年間、約550人を調査。女性労働者に対する暴力やセクハラが蔓延しており、上司からの性的誘惑を拒否すると報復を受ける恐れもあるといった実態を報告している。

H&Mは「当社は報告を詳細に点検し、生産国のチームと協力して工場の現場で対応する。いかなる形の虐待や嫌がらせもH&Mの信条に反している」との声明を出した。

▶ 続きを読む
関連記事
UAE、アル・ダフラ地域のバラカ原子力発電所にドローンが着弾したと発表
この一時的な制裁免除により、インドはペナルティを受けることなく割引価格のロシア産原油を購入できていた
1989年に起きたことは、北京だけで終わったわけではない。そして、それは中国国内だけに限定されるものでもない
WHOは、これが「パンデミックの緊急事態」には当たらないとしている
トランプ米大統領は帰国途中、直ちに高市早苗首相と電話会談を行い、日米同盟の重要性を改めて強調した。