対米通商交渉への中国の扉、原則的に開いている=外務省報道官

[北京 4日 ロイター] – 中国外務省の華春瑩報道官は4日、対話への中国の扉は原則的に開いている、と述べた。米国との次回の通商交渉はいつかとの質問への回答。

北京で開かれていた直近の米中通商協議は3日に終了。中国は、米国が関税を導入した場合には、貿易や経済を巡る両国の合意は全て効力を失うと警告した。ロス米商務長官ら米代表団は、公式な声明を発表することなく中国を離れ、中国からも新たな合意への言及はなかった。

中国外務省報道官は「中国の原則的な立場は非常に明快であり、それは、対話と協議への中国の扉はいつでも開かれているということだ」と述べたほか、中国は対話を通じた問題の「適切な解決」を真摯に望んでいるとも付け加えたが、これ以上の詳細はコメントしなかった。

▶ 続きを読む
関連記事
多国間統合演習「バリアント・シールド2026」では、米陸軍が西太平洋地域に極超音速ミサイル「ダーク・イーグル」を展開していた
米情報機関の分析官が、イランによる中東地域のCIA施設への攻撃に、ロシアが関与した可能性について調査していると報じられた
米国とサウジアラビアが30年間にわたる民生用原子力協力協定に正式に署名した。同協定は同国のエネルギー転換にとって極めて重要視されている。その一方で中東地域全体で危険な核軍拡競争を引き起こすと懸念の声も上がる
米国務省は今月20日、キューバ政府が米国内の左派団体を支援するとともに、米政府中枢への浸透を図ってきたとする報告書を公表した。
欧州委員会は、中国EC大手の京東によるドイツ家電量販大手Ceconomy買収計画に異議告知書を送付した。外国補助によりEU市場の競争がゆがめられることが焦点となっている