米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている。全米桜まつりは4月15日まで開催。(李莎/大紀元)

【写真】米ワシントン桜満開、「全米桜まつり」開催中

米国首都ワシントンDCでは今、桜が見ごろになっている。今年は寒い日が続いたため、6日ごろに桜がようやく満開になった。ワシントンDCを中心に、毎年3月下旬から4月上旬まで「全米桜祭り」が開催される。今年の開催期間は3月20日から4月15日まで。

1912年3月27日、当時のファーストレディーのヘレン・ハロン・タフト氏と日本大使・珍田捨巳氏の夫人が、ワシントンDCポトマック公園のタイダルベイスンで、最初の2本の桜の植樹を行った。桜は、日米両国の友好を記念するため、日本政府が米に贈った。

1965年、日本は3800本のソメイヨシノを寄贈した。多くはワシントン記念塔付近に植えられた。

「全米桜祭り」の開催は1935年に始まった。しかし、第2次世界大戦で、日米は敵対国になったため、開催が中止された。1947年に桜祭りの開催が再開した。

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

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米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

米国首都ワシントンDCで今桜が満開を迎えている(李莎/大紀元) 

 

(記者・李莎、翻訳・張哲)

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