米F35B戦闘機が発着訓練、沖縄本島沖の強襲揚陸艦で

[米揚陸艦ワスプ(西太平洋) 23日 ロイター] – 米軍は23日、最新鋭のステルス戦闘機「F35B」を、強襲揚陸艦「ワスプ」上で運用する様子を初めて報道陣に公開した。洋上に浮かぶ艦艇を発着拠点とすることで、F35Bは行動範囲が拡大。西太平洋から中東にかけた不安定な地域に、レーダーに映りにくい第5世代戦闘機が機動的に展開可能となる。

「F35B、帰還。第7発着ポイントに着艦する」──。沖縄本島の東方沖に展開するワスプ艦上にアナウンスが流れると、灰色の機体がジェットエンジンの轟音とともにゆっくり後方から進入してきた。甲板上に7と番号が描かれた地点の上で機体はしばらく静止、垂直に高度を下げながら、最後はストンと着陸した。

F35Bは、A・B・Cの3タイプあるF35戦闘機の1つ。短距離滑走で離陸、さらに垂直での離着陸が可能で、強襲揚陸艦のような小さめの甲板上や、短い滑走路で運用ができる。

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