米朝会談を楽観、北朝鮮の非核化に向け圧力継続=米補佐官

[ニューヨーク 12日 ロイター] – マクマスター米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)は12日、米政府は、トランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の会談を楽観視しているが、北朝鮮の非核化に向け引き続き圧力をかける構えだと述べた。

マクマスター氏は、北朝鮮情勢に関する国連安全保障理事会の会合後、記者団に対して「朝鮮半島の完全な非核化の実現に向け、外交的解決策を追求することが可能だろう。われわれはそれを追求する」と説明した。

その上で「われわれは今回の首脳会談の機会を楽観視している。ただ、(北朝鮮が)言動を一致させ、非核化に向け実質的な進展が確認できるまで、最大限の圧力をかけ続ける」と強調した。

▶ 続きを読む
関連記事
イラン国旗を掲げたコンテナ船「トゥスカ」が4月20日に米軍に乗り込まれ拿捕された。船内には米側が軍民両用と判断する物品が積載されている可能性があるという。同船はイランへ向かう前、中国・珠海の港湾に複数回寄港していた
過去25年で、中国共産党は資金、人事、投票工作を通じて国連への浸透を進め、その影響力を大きく広げてきた。アメリカが最大の資金拠出国であり続ける一方で、国連は次第に北京の利益に沿う方向へ傾きつつある
米中央軍はフォード級空母がスエズ通過後に紅海へ展開、空母エイブラハム・リンカーンなどとあわせ中東に最大3隻の空母打撃群が集結する見通し。このことについて、軍事専門家はトランプ政権に中東での軍事的選択肢を拡大させる動きだと指摘。
ホルムズ海峡はかつてイランの「切り札」だったが、今や最大の弱点に。輸出の大半を依存する構造が裏目に出て、封鎖は自国経済を直撃。米国の増産で抑止力は低下し、ホルムズ依存の力学は逆転しつつある
トランプ米大統領は19日、イランの貨物船1隻が警告に従わなかったため、米軍が機関室を攻撃して穴を開け、航行不能にしたと明らかにした