情報BOX:輸入関税と貿易戦争懸念、米金融市場はどう反応したか

[ニューヨーク 8日 ロイター] – トランプ米大統領が先週、他国から輸入する鉄鋼に対し25%、アルミニウムの輸入品には10%の関税を適用する方針を表明して以来、世界的な貿易摩擦が激化するとの警戒感から米金融市場は大きく動揺した。

輸入制限には共和党内部にも異論があり、諸外国も反発していたが、トランプ氏は8日、輸入制限に正式に署名、発動した。ただカナダとメキシコは除外、その他の国についても除外を申請することができるとした。当初計画ではすべての国を輸入制限の対象とするとしていた。

投資家はカナダなどが除外されたことについて、当初計画の緩和であり、北米自由貿易協定(NAFTA)やその他の自由貿易協定の交渉を有利に進めるための戦略、と指摘する。それでも、関税が引き金となって貿易摩擦が激化、報復合戦が勃発しかねないとの懸念は強い。

▶ 続きを読む
関連記事
中国メディアによると、6月24日、上海発サンフランシスコ行きの便で、中国籍の女性乗客が機内で騒ぎを起こし、同便は成田空港に緊急着陸した。着陸後、日本の警察官が機内に入り、女性を機外へ連れ出した
ベネズエラで発生した大規模な地震で少なくとも188人が死亡、200人以上が取り残されている。米国の救援隊も捜索活動に加わり、専門家は首都カラカスで余震による被害拡大の恐れがあると警告
ルビオ国務長官はバーレーンで、イランは核兵器を保有してはならず、国際航路の通行料を徴収する権利もないと強調した
日本代表、スウェーデンと1―1で引き分け! 前田大然の先制弾で勝ち点5とし、3大会連続5度目の決勝トーナメント進出。次戦は優勝候補ブラジル!
米軍がウクライナ製の無人水上艇をインド太平洋地域で初めて試験した。黒海で実戦投入された無人艇技術を、台湾有事や中共軍への抑止力として活用する動きが進んでいる