中国の「女性専用車両」は男性ばっかり、「社会の縮図」=米メディア
中国広東省広州市や深セン市は昨年6月末、地下鉄での痴漢行為を防ぐため、女性専用車両を試験的に導入した。しかし導入後、女性専用車両では多くの男性乗客が陣取っている。米メディアは、この現象が法の執行力の弱い中国社会の縮図だと指摘した。
米紙・ニューヨークタイムズ(4日)によると、広州市地下鉄の女性専用車両に乗り込んだのはほとんど男性客だという。
女性乗客は同紙に対して、地下鉄の駅員が男性乗客に対して女性専用車両を利用しないようにと説得しても、「全く聞かない。本当にマナーが悪い」と述べた。
関連記事
夏休みの旅行シーズンなのに、中国では航空券が数千円で買える格安便が続々登場。ただ、表示価格には注意が必要
不動産バブル崩壊、消費低迷、投資減速。中国経済は次の成長エンジンを見いだせるのか。専門家は、AI「DeepSeek」のような技術革新だけでは構造的な課題は解決できないと分析。さらに「最大の足かせは共産党体制そのもの」と指摘する
中国・広西チワン族自治区で豪雨被害が拡大している。横州市の六藍ダム決壊をめぐり、当局は死者39人、行方不明者9人と発表したが、複数の地元村民は大紀元に対し、実際の死者数は千人規模に上る可能性があると証言した
英国政府が承認した中共のロンドンメガ大使館計画をめぐり、地元住民団体が司法審査を求めた。住民側は、大規模デモや越境弾圧、安全上のリスクを十分に検討していないと訴えている
中国広西のダム決壊で再び物議。繰り返される「予告なき放流」 背後に潜む責任回避と人災の構図