焦点:独大連立合意、メルケル首相の譲歩がもたらす大政策転換
[ベルリン 7日 ロイター] – ドイツのメルケル首相は4期目に就任する道筋を確実にするため、財務相ポストを社会民主党(SPD)に譲った。これでメルケル氏は、過去最高水準にある財政黒字の活用権をSPDに委ねるとともに、SPDが提唱する欧州改革を受け入れることになる。
他の多くのユーロ圏諸国にとっては、ショイブレ前財務相が主導した緊縮的な財政運営のくびきから解放されるという点で、SPDの財務相ポスト獲得は大きな意味を持つ。
SPDのシュルツ党首は、メルケル率いるキリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)との大連立合意は「強制的な緊縮財政の終わりだ」と述べた。
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