ロシア反体制派の大統領選ボイコット呼び掛け、当局が合法性調査

[モスクワ 26日 ロイター] – ロシア大統領選への出馬が却下された反体制派指導者アレクセイ・ナワリヌイ氏が、支持者に選挙ボイコットを呼び掛けている問題を巡り、ロシア当局は26日、呼び掛けが合法なのかどうか調査すると発表した。

ロシアの中央選挙管理委員会は25日、ナワリヌイ氏について、過去に有罪判決を受けたことを理由に、3月18日の大統領選に出馬する資格はないとの判断を示した。ナワリヌイ氏は、当局が同氏に脅威を感じているために虚偽の理由で排除されたと反発、全土の自身の選挙事務所を通じて選挙の正当性に疑問を呈し、デモを組織する意向を示した。

ペスコフ大統領報道官は記者会見で「ボイコットの呼び掛けが合法なのかどうか、入念に調査する必要がある」と強調した。ナワリヌイ氏の立候補を認めなかった中央選管の判断については、直接のコメントを避けたが、「選挙の正当性に対しては何らの影響もない」と断言した。

▶ 続きを読む
関連記事
サセックス公爵夫人メーガン妃と疎遠になっている父親のトーマス・マークル・シニア容疑者が、連邦当局による捜査を経てフロリダ州で逮捕され、児童性的虐待資料を所持した罪で訴追された。
欧州のスーパーで冷却設備へのサイバー攻撃が相次ぎ、温度の急上昇で大量の食品が廃棄された。旅客機への爆破予告も続き、緊急着陸や戦闘機の出動に発展。各事件の関連性や実行者は確認されていない
欧州で航空機への匿名の爆破予告が相次ぎ、少なくとも27便に影響が出ている。緊急着陸や戦闘機による護衛、空港の一時閉鎖も発生。爆発物は見つかっておらず、各国当局が連携して背景を捜査している
米中間選挙で変わる米議会の勢力図。ウクライナ支援、イラン戦争、欧州への関税、台湾への武器売却にどのような影響を及ぼすのか
Googleは警察庁などと協力し、中国企業が130万台以上のネット接続機器に仕込んだ「XCPE」と呼ばれるバックドアを無力化した。