イエメン内戦が拡大、フーシ派が共闘解消直後に前大統領殺害

[サヌア/ドバイ 4日 ロイター] – 内戦が続くイエメンで4日、イスラム教シーア派系武装組織「フーシ派」の兵士がサレハ前大統領の乗った車両を襲撃し、前大統領を殺害した。関係者が明らかにした。

サレハ氏は2015年に内戦が始まって以来、フーシ派と連携し、政権側を支援するサウジアラビア主導の連合軍と敵対してきたが、数日前に連合軍との関係改善を訴え、フーシ派との関係解消を発表。その後、首都サヌアでは、サレハ氏の支持グループとフーシ派による戦闘が起きていた。

サレハ氏の死亡は、フーシ派の士気を高める一方、サレハ氏がフーシ派を離れたことで形勢が逆転すると期待していた連合軍にとっては大きな打撃とみられている。

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