英とEU、離脱交渉で合意先送り アイルランド国境問題が障害に

[ブリュッセル 4日 ロイター] – 英国の欧州連合(EU)離脱交渉は4日、アイルランド国境問題で前進の可能性が伝えられたが、合意を見送った。EU離脱後の英領北アイルランドにEUルールを適用し続けるとする、英政府とアイルランド政府との暫定合意に北アイルランド側が反発したため。

双方は協議を継続し、数日以内の合意を目指す考え。

英国のメイ首相はこの日、欧州委員会のユンケル委員長とバルニエEU首席交渉官と昼食会で会談。来週14─15日のEU首脳会議で通商協定など将来の関係を協議する第2段階に交渉を進めることを目指し、その前提となるアイルランド国境問題の解決策などを協議した。

▶ 続きを読む
関連記事
米中間選挙後、米国とイスラエルがイランへの大規模攻撃を再開する可能性が浮上。72時間の集中攻撃やナタンズ近郊の地下核施設が焦点となる中、イランは周辺国との外交交渉を進める一方、ホルムズ海峡封鎖やミサイル攻撃を切り札としている
エヌビディアCEOフアン氏と親密だった中国人女性に、中国共産党への情報提供疑惑が浮上したと米紙NYTが報道。トランプ氏は1年前に把握しながら具体的な措置は取らなかったという
米通信委員会は、中国国内のすべての試験機関による米国向け電子機器の適合性試験を禁止する方針だ。2028年12月から新規制を適用。2025年には電子製品の82%が中国で検査された
全米少なくとも6か所の米軍基地で、冷凍・冷蔵設備が遠隔操作された疑いが浮上。大量の食品が廃棄され、国防総省がサイバー攻撃として調査している。フランスのスーパー350店以上でも同様の被害が確認された
約53万ヘクタールに被害が及んだモンゴルのヌムルグ自然保護区で8日に発生した草原火災について新華社は狩猟や、絶滅危惧種に指定されているアムールイトウの釣りを計画していたとの噂も取り上げたが、KDDIの発表とは乖離があった