カタール断交から過激派組織まで
一帯一路の落とし穴 中東リスク、非効率な中国の投資
中国当局は中東地域について、「シルクロード経済ベルト(一帯)」と「21世紀海上シルクロート(一路)」の合流点で、一帯一路構想を推進する上で重要な戦略的意義を持つと表現した。
現在、中国が使う石油のうちの6割は輸入したもので、そのほとんどは中東地域からのものだ。したがって、中国当局としては一日も早く中東からの原油供給源を確保する思惑がある。中東諸国との貿易関係拡大は中国当局にとって、大きな戦略的な意義を持つ。
いっぽう、経済構造の面で原油輸出に依存している中東諸国は、より多くの雇用機会を創出し、失業や貧困問題を解決していくのに、一帯一路構想が必要だと考えている。
関連記事
アジア全域で、各国は中国共産党(中共)政権に対抗するため、防衛関係を再編している。この変化には、アジア諸国間における新たな防衛協定や既存協定の拡充に加え、米国との防衛関係の強化も含まれる
新華社は一等功を受けたテストパイロット楊勇の試験飛行を報道。空警600や殲15、福建艦の電磁カタパルトが抱える安全性や技術面の課題、早期警戒機開発の実態が浮かび上がった
世界一の長寿企業国・日本。創業1400年の金剛組や500年のとらやなど、300年を超える老舗には利益よりも大切な「家訓」があった。時代が変わっても揺らぐことのない東洋の道徳観「義」の精神と経営の真髄に迫る
米国防総省は調達制度を刷新し、低コスト・大量生産のドローン戦略へ転換。「ガントレット」試験により企業を実戦環境で即時選抜し、迅速配備と技術更新を実現する
ウクライナ軍のドローン主導戦術が、ロシアの大規模装甲攻勢を撃退。低コスト兵器が高価な戦車を無力化し、戦場の構造と戦術を根本から変えつつある