英メイ首相は、現地時間22日夜に発生した自爆テロで、犠牲者に手紙を書く。今回の事件で22人が死亡、数十人が負傷した。2005年のロンドン爆破事件以来、最悪の犠牲者を出したテロ事件となった(Photo by Ben Birchall/Pool - Getty Images)

テロ警戒レベル最高に、「新たなテロも」=英メイ首相

イギリス中部マンチェスターで22人が死亡した自爆テロを受けて、メイ首相は現地時間23日夜、テロ行為の警戒水準を当面最高レベルにすると発表した。今回警戒水準を最高レベルに引き上げたのは、2006年8月10日、07年6月30日に続いて3回目となった。

英政府は、現在5段階にあるテロ警戒水準のうち、2番目に高い「深刻(Severe)」から1番目の「危機的(Critical)」に引き上げた。

メイ首相は同日の記者会見で、「テロ攻撃の可能性が引き続き高い」と述べ、新たな攻撃が起きる可能性があると示した。また、今後主要施設やコンサートなどのイベントに軍の兵士を配備し警戒に当たらせることを明らかにした。

▶ 続きを読む
関連記事
米国とイスラエルによる対イラン軍事作戦を巡り、両国の諜報網に注目が集まっている。イランのアフマディネジャド元大統領は以前、イラン国内の防諜要員21人がイスラエル側の二重スパイだったと証言。核文書流出や作戦成功の背景として、モサドの精密な諜報活動が指摘されている。
インドネシアのプラボウォ大統領が3月29日から31日まで、大統領として初めて公式実務訪問賓客として日本を訪れる 。天皇陛下との御会見や高市総理との首脳会談が予定されており、両国の連携強化が期待される
3月末、フランスのマクロン大統領夫妻が公式実務訪問賓客として来日。両陛下との御会見や高市首相との首脳会談が予定され、両国関係の深化が期待される
台湾国防部は12日、11日午前6時から12日午前6時までの24時間に、中国軍機5機と軍艦6隻が台湾海峡周辺で活動したと発表した。このうち軍用機3機は台湾海峡の中間線を越え、台湾北部および南西空域に進入した。これにより、それまで13日間続いていた中国軍機による台湾周辺活動の空白期間は終了した。
地政学的観点から見ると米イランの現在の状況は微妙な均衡を保っている。双方は、できるだけ直接衝突を避けようとしており、その背景には世界のエネルギー市場の安定という重要な要因がある