仏大統領選に勝利したエマニュエル・マクロン元経済産業デジタル相(Jeff J Mitchell/Getty Images)
仏大統領選

マクロン候補が勝利 史上最年少大統領へ

フランス大統領選挙の決選投票は、欧州連合(EU)関係重視のエマニュエル・マクロン候補(中道・無所属・39)が、極右政党のマリーヌ・ルペン候補を下し、勝利した。カズヌーブ首相が日本時間8日未明、宣言した。仏内務省によると、得票率はそれぞれ約65%と35%とされ、大差をつけた。

仏史上最年少の大統領が誕生する。既存の2大政党以外からの大統領誕生も初めてとなる。マクロン氏は、移民の受け入れにも寛容で、親EUなマクロン氏が勝利したことで、幅広い層から支持を取り付けた。

マクロン氏は現地時間7日夜、パリ市内ルーブル美術館前で演説して、勝利宣言した。「名誉であり責任を感じる。社会の分断や経済問題など、多くの課題がある中で、国民を結集して和解と連帯をつくりたい」と話した。いっぽう、ルペン氏は「マクロン氏に期待する」と敗北を認めた。

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