韓国ソウルにあるサムスン電子本社(JUNG YEON-JE/AFP/Getty Images)

韓国検察当局 サムスンを家宅捜索、崔順実容疑者の国政介入疑惑関連

韓国検察当局は8日、崔順実容疑者とその娘鄭 維羅(チョン・ユラ)さんがドイツで設立した企業に約280万ユーロ(約3億2000万円)を不正に支援した疑いにより、サムスン電子のソウル市内にある社屋の家宅捜索を行った。

韓国の聯合ニュース(8日付)によると、サムスンが提供した280万ユーロの資金は、乗馬選手の鄭 維羅さんの馬の購入やトレーニングなどに使われたとされる。検察当局はサムスンに、朴槿恵大統領と密接な関係を持つ崔容疑者から、何らかの便宜供与があったのかなどを調査している。当局はサムスンの社長室などを捜査、近く対外担当社長・朴商鎮(パク・サンジン)氏に資金提供の理由などを聴取する意向である。

一方、検察当局はサムスンのほか、朴社長が会長を務める大韓乗馬協会と韓国馬事会に対しても、崔容疑者との間で不正な金銭授受があったのかどうかを捜査した。

▶ 続きを読む
関連記事
ウクライナのゼレンスキー大統領は10月12日、ロシアがハルキウ市の火力発電所を攻撃し、トランプ米大統領が10月11日に発表した「エネルギー停戦」合意に違反したと非難した。ロシアが合意を守るよう、米国に対応を求めた。
日本と台湾は最近、政治、経済・貿易、安全保障分野の交流を引き続き深化させ、協力の範囲を半導体、人工知能から無人機技術や供給網の構築へと広げている。
一人の人間は、どこまで豊かになってよいのか。マスク氏の巨万の富をめぐる議論は、資産の額だけでは答えられない。肝要なのは、その富がどのように生み出されたかという視点だ
中東戦争によるタンカー不足で原油の海上運賃が急騰している。米国から中国への用船料は約8千万ドルに達し、SpaceXロケットの打ち上げ費用を上回った。1バレル当たりの輸送費は41ドルに上昇
グリーンランド議会が、米国、デンマークとの3者安全保障協定を審議。協定は米軍の活動拡大や北極圏の防衛強化、非NATO加盟国の軍事拠点設置制限などを盛り込む