新疆テロ警戒レベルアップ 飲食店の包丁は鎖で固定
中秋節とイスラム教の重要な祝日犠牲祭(イード・アル=アドハー)が近づく中、新疆のウルムチ市でのテロ警戒がさらにレベルアップされた。大型商店のセキュリティーゲートの設置や住宅地域での武装人員による巡回以外に、最近は飲食店の包丁もチェーンが付けられ固定されるようになった。
9月7日に新疆から3枚の写真がネット上にアップされた。ある飲食店の厨房にある包丁にチェーンが付けられ、調理台の近くから離れないように固定されている。
新疆のメディア人趙さんは「中国人は賢すぎます!これは笑うべきか泣くべきか?とにかく空前絶後としか言いようがないです」とコメントした。
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