ペット占い 品種で飼い主の性格が分かる
犬派の皆さん、あなたが飼っている犬の種類は何ですか? 英国バース・スパ大学で千人の犬派の飼い主に対して調査を行い、飼い犬の種類によって飼い主の性格がほぼ分かるという結果が出ました。その関連データは、英心理学会の年次大会で発表されましたが、とても興味深い内容です。
さて、あなたはどれに当てはまりますか?
牧畜犬 コリー、牧羊犬等
飼い主の性格:明るい、外向的、細かいことを気にしない
毛がよく抜ける犬種を飼う人は、周りの人の考えやゴシップを気にしない人が多いです。
温厚な大型犬(猟犬、ラブラドール・レトリバー、シベリア・ハスキー等)
飼い主の性格:活発で外向的
社交的な大型犬の飼い主は、外向的な人が多数。また、大型犬は訓練が必要であるため、飼い主も活発に動きます。特に温厚な犬種はセント・バーナード、ゴールデン・レトリバー、アイリッシュ・ウルフハウンド、グレート・デーンがあげられます。
気の強い大型犬
飼い犬の性格:神経質、協調性に欠ける
「Why We Love the dogs We Do」の著者で心理学者のスタンリー・コレン氏は、「人々は自己を反映するように飼う犬種を選びます」と指摘しています。気の強い大型犬の飼い主は、自分自身の強さを表す傾向があります。それが周りにも伝わり、飼い主を敬遠してしまいます。ただ、一部の飼い主は自分を守るために凶暴な大型犬を飼うこともあります。
小型犬 チワワ、ポメラニアン等
飼い犬の性格:責任感が強く、好んで新しいことに挑戦する
小型犬の飼い主は真面目な人が多く、新しいことに対して受け入れやすいという柔軟性を持っています。
心理学者コレン氏は、特にトリミング等が必要な犬(リボンで飾ったりするプードル等)を飼っている人は外見にこだわり、よく手入れをします。
猟犬 ダックスフント、ビーグル、ウィペット等
飼い主の性格:常に落ち着いている
猟犬はもともと狩猟のために訓練された犬種で、飼い主の性格も比較的に穏やかで落ち着いています。
飼い主の性格:「パーフェクトでないこと」を受け入れられるかどうか
コレン氏は著書で、雑種犬の飼い主は完璧でないことを受け入れられる温和な人であるのに対して、純血種を飼う人は計画性を重んじる人だと言っています。純血種の場合、犬が成長した後のことを予知できるし、性格や好みなども把握できるからです。
日本でも時々、飼い主さんとよく似たペットが散歩をしていますよね。あなたの性格とペットの性格は似ていますか?
(翻訳編集・豊山)