体臭の原因?食べると臭くなる5つの食品
夏になると、汗をかきやすくなり、体臭も気になってしまい、消臭スプレーが手放せない人もいるはず。でもちょっと待って!消臭スプレーをする前に、食べ物に気をつけることで、体臭に効果的だって知ってましたか?体臭予防のためにも、特に以下の5種類の飲食物に気をつけたほうが良いでしょう。
1.お酒
研究によると、お酒をたくさん飲むと、体臭がひどくなることが分かっています。アルコールを多く摂取することで、毛穴からアルコールの悪臭を放ちます。その時の体臭は、臭くて耐えられないほどです。
2.アスパラガス
アスパラガスの中にはチオアルコールという成分がふくまれており、体内の消化酸素によって分解され、においのきつい化学物質を、汗と尿から排出します。夏のアスパラガスは新鮮でおいしく、サラダ、パスタ、ベーコン巻きなど良く食べますよね。アスパラガスをピーマンなどに変えるだけで体臭がなくなるかもしれません。
3.カレー/クミン
カレーやクミンは食べ物自体に独特の匂いがします。これらのものを食べた後、何日も体内に溜まり、なかなか臭いが消えません。さらに、毛穴からその臭いを放出し、さらに汗臭く感じます。
4.コーヒー
コーヒーには利尿作用がありますが、たくさん飲むと、口の中が乾き、口臭が強くなります。汗腺を刺激し、ワキガを悪化させる原因にもなり、体臭もきつくなります。
5.赤肉
アメリカの研究によると、赤肉をたくさん食べると、体臭が強くなることが分かっています。肉は消化しにくいものなので、呼吸、排便、体臭の匂いがきつくなる原因となります。
(翻訳編集・林書羽)
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