若い富裕層旅行調査「日本最も印象深い」=胡潤研究院
中国国内市場調査会社の胡潤研究院が世界ホテル大手のマリオット・インターナショナルと共同で行った、中国人富裕層旅行調査『2016年豪華旅行れ白書』が5月30日発表された。
同白書は、今年2~5月に中国国内12都市の18~36歳の若い富裕層525人を対象に行ったものだ。過去1年間の若い富裕層の海外旅行の傾向を分析し、将来3年間の展望を示している。
同調査によると、若い富裕層は毎年少なくとも3~4回の海外旅行をする。平均的な年間観光支出は6万5000ドル(約715万円)。観光地でバッグ、ジュエリー、ファッションなどの消費支出は3万4000ドル(約374万円)。観光地で宿泊するホテルの予算は1泊500ドル(約5万5000円)。
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