米税関職員、謎の粉末状物質を検査した直後 集団感染
米カリフォルニア州アラメダの税関で現地時間24日、正体不明の粉末状物質を入れた封筒を検査のため開封した職員1人が直後から体調不良を訴え、ほかの職員2人にも相次ぎ同じ症状があらわれ、全員が感染症を発症したと診断された。それを受けて同税関職員およそ50人が外部と隔離される緊急措置を受けている。
アラメダ消防局の発表によると、緊急医療チームがすでに同税関に到着、3人に緊急手当てを施している。危険物処理班はこの物質の正体を調べている。
当局はその詳しい症状を明らかにしていない。
(翻訳編集・叶子)
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