NASAの最新研究 南極の氷河は増加中
アメリカ航空宇宙局(NASA)の最新の研究結果によると、南極の氷河面積は増加傾向にあり、2013年に発表された気候変動に関する政府間パネル(IPCC)の「南極の氷河は減少しつつある」という指摘とは、逆の結果となった。
ニューヨークに拠点を置く、アメリカ合衆国のビジネスや技術関連のニュースを専門とするウェブサイト「ビジネスインサイダー」11月4日の報道では、アメリカ航空宇宙局が最新の研究結果から「南極の氷河が融けるスピードは氷層が新たに形成されるスピードより遅く、その結果、南極全体の氷層はむしろ増えつつある」と指摘したと伝えた。
NASAのゴダード宇宙飛行センターの氷河専門家ジャイ・ズワルリ博士(Jay Zwally)は、衛星レーザー高度測量器を用いて氷層の高さを広範囲に測量した。そこから得られたデータを分析した結果、氷河の融解量よりも降雪による氷層の増加量の方が多いことが確認された。これにより、南極の氷河の融解が海水面の上昇を引き起こしている訳ではないという結論が導き出された。
関連記事
住まいをコンパクトにすることは、単なる節約ではなく、心と暮らしを整える第一歩。退職後をより自由に、快適に過ごすヒントを紹介します。
苦い食べ物は苦手ですか? 実は消化や肝臓の働きを支える一方、控えたほうがよい人もいます。
最近、肩が動かしにくいと感じませんか? 壁やテーブルを使った簡単エクササイズで可動域をやさしく整えます。
春が訪れ、米オレゴン州の動物園で暮らす2頭のクロクマの子どもが、冬眠から目覚めました。目覚めてまず向かったのは、水浴び用の大きな桶でした。
浴室のカビやキッチンの油汚れは、日々のひと工夫で防げます。重曹や柑橘の皮を使った自然な掃除法も紹介します。