通信技術
Wi-Fiより100倍速い「Li-Fi」とは?
レストランや駅、空港など街のいたる所で設置されている「Wi-Fi」の無線ネット。動画サイトなどの普及により、もっと高速でインターネットを利用できたらと思う人もいるだろう。現在、Wi-Fiの100倍の速度で通信できる超高速通信を可能にする「Li-Fi」が、実用化に向けてテストされている。
「Li-Fi」は2011年、英国エジンバラ大学のハラルド・ハース(Harald Hass)教授によって発明された。無線電波を利用する「Wi-Fi」との最大の違いは、無線電波より1万倍強力な可視光線の電磁スペクトルを用い、エネルギー効率に優れた超高速通信を可能にするところだ。
その原理は、モールス信号と似ている。認識される光をデジタル信号に変えて通信するというものだ。例えば、LED電球を高速で点滅させることで、大量のデータを一度に超高速で送信することができる。電波による人体への影響もなく、安全な無線通信といえる。
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。