過ちを改めた君主

【大紀元日本6月11日】中国の五代十国の時代では、小さい国々の間は紛争が止まなかった。どの君主も民衆の命を軽んじ、武力で支配した結果、どの国も長く続くことはなかった。しかしその中でも、後唐第2代皇帝の明宗・李宣は違った。彼は思いやりがあり、犯した過ちを徹底的に改める人物だった。

彼が皇帝になった翌年、天成三年(928年)の事だった。側近の一人はある日、「外に竹竿を武器にして戦いを練習している二人がいる。何かを企んでいるようだ」と彼に報告した。

明宗がすぐに二人を捕まえるように命じ、娘婿に対処するよう言い渡した。娘婿はろくに調べもせず、二人を処刑した。

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