中国投資家と移民、豪州で不動産購入ラッシュ
【大紀元日本5月11日】中国の投資家と豪州移民が過去1年間に、オーストラリアで購入した不動産の総額は80億ドルを超えたとされる。スイスの大手金融機関クレディ・スイスの7日発表の報告書は、今後6年間で同合計金額が600億ドルを超えると予測した。
地元有力紙シドニー・モーニング・ヘラルド7日付の報道は、同報告書の調査結果として、中国人は2013年~2014年の一年間に、総額87億ドルの豪州の不動産を購入し、同国の年間不動産取引総額の15%を占め、前年比60%増である、と報じた。
報告書は、2020年までの6年間に、中国から600億ドルが新たに豪州の不動産市場に流れると予測、過去6年間の280億ドルを大きく上回ることになる。
関連記事
オーストラリアのヒクイドリといえば、世界で最も危険な鳥とされており、その名を知っている人が名を耳にすれば背筋がゾッとするでしょう。 ヒクイドリが恐ろしい理由として、発達した太ももの筋肉と、鋼鉄のナイフのような鋭い爪を持っているからです。
ニュージーランド高等裁判所は、英国の女性権利活動家のポージー・パーカーことケリー=ジェイ・キーン=ミンシャル氏 […]
太平洋島嶼国のソロモン諸島の警察はこのほど、警官32人が訓練と中国文化への理解を深めるために中国に出発したと発 […]
豪州政府はこのほど、中国企業が北部ダーウィンの商業港を99年間賃借する契約について、安全保障上の観点から見直し […]
豪ノーザンテリトリー州のウッドロフ小学校(Woodroffe Primary School)はこのほど、中国政 […]