中国当局、IT大手の方正集団幹部らを調査 令計画氏の失脚に関連か
【大紀元日本1月7日】中国のIT大手、北京大学が設立したグループ企業・北大方正集団有限公司(方正集団)は、幹部4人が当局から調査を受けていることを明らかにした。複数の中国メディアが、令計画・前政治協商会議副主席の家族が日本の京都で大豪邸を購入したとき、幹部の1人が仲介したと報じているため、調査は令氏の失脚に関わる可能性が浮上した。
方正集団は5日夜、同社の取締役会長の魏新氏、最高経営責任者(CEO)の李友氏、社長の余丽氏ら幹部3名が当局から調査を受けていると発表した。中国メディア・財新網によると、3人のほか、李友氏の弟、副社長の李国軍氏も一緒に連行された。
方正集団は調査の詳細を明らかにしていないが、傘下の方正証券の主要株主である北京政泉は昨年12月8日、方正集団の幹部がインサイダー取引や国有資産の横領を行ったと当局に告発したと自社ウェブサイトで明かした。これについて、方正集団は疑惑を否定するコメントを出していた。
関連記事
台湾・台北市長選の最新世論調査で、民進党の沈伯洋氏が支持率50.3%を獲得し、現職の蔣万安氏を17ポイント上回った。若者や女性の支持拡大、無党派層の動向など、選挙戦の変化を伝える
欧州で拡大する激しい暴動と、世界で加速する国境の形骸化。一見無関係に見える「街頭での暴力」と「グローバリズム」の裏に潜む計画的な破壊工作とは?ニュースの表面からは見えない社会危機の構造を解き明かす
中国共産党がSNSの偽アカウントを使い、米国社会の分断をあおっていると米上院議員が警告。法輪功や神韻芸術団を標的とした偽情報工作、米国政治への介入疑惑が浮上している。専門家は規制強化を求め、米司法省も越境弾圧への取り締まりを進める
最近、SNS上で金正恩に脳出血による死亡説が浮上。北朝鮮当局は直接の反応を示していないものの、国営メディアは今月20日、金正恩が前日に行事へ出席した際の最新写真を掲載。事実上の火消しとみられる
大紀元が中共の政法機関による監視データベースを独自入手。1万人以上の情報が記録され、海外SNSのアカウントから身元や住所を特定する実態が浮かび上がった。民主活動家や法輪功関係者らへの越境弾圧、被害者の証言、米国とカナダの対抗措置を追う