香港「雨傘運動」22日目、徹夜の対抗
【大紀元日本10月20日】香港の「雨傘運動」開始から22日目に入った。梁振英行政長官は学生との対話への望みを示すと同時に、取締りを強化し続けている。10月17日朝、旺角(モンコク)占拠区に突然現れた警察は、バリケード撤去を理由に強制排除を行った。警察の奇襲行動に怒りを再燃させた市民約9000人は19日、再度集結し、徹夜で旺角占拠区を守り続けていた。
10月3日から、デモ隊を撃退するため、梁長官は香港にあるすべての「赤と黒」の勢力を起用し始めた。つまり、香港に潜伏する中国共産党の地下党員やスパイ組織、中国共産党が制御する暴力団・マフィア構成員ら1000人以上を、偽りの「親政府派市民」として動員し、「雨傘運動」のデモ参加者に対して大規模な包囲網を敷いて襲撃した。
民主的な普通選挙を求める市民らは、平和かつ理性的な手段で「親政府派市民」の罵声と攻撃に抵抗し、雨傘で強権に対抗して警察の強制排除を失敗に導いた。現在、香港の情勢は依然として緊張が高まっている。
関連記事
英誌「ネイチャー」に掲載された中国名門大の論文2本が撤回。研究チームの原データ改ざん疑惑が浮上し、大学幹部の更迭にも発展している。
台湾初の国家中核技術漏えい事件でこのほど判決が言い渡され、TSMC(台湾積体電路製造)の元社員2人が営業秘密を漏えいしたとして、それぞれ懲役10年と6年を言い渡された。東京エレクトロンは監督不十分として賠償責任を問われている
トランプ大統領は、ハマスなどガザ地区の武装組織を全面的に武装解除する「歴史的合意」を発表した。合意を段階的に実施し、イスラエル軍の撤退や新たなパレスチナ政府への統治移管を目指す
カナダ産原油を積んだタンカーが、2025年初頭以来初めて日本に向かっている。中東産原油の供給が逼迫するなか、日本が調達先の多様化を進める一方、カーニー首相はエネルギーを対米貿易交渉の材料にしない考えを示した
スペースXは中国で製造された重要部品の調達を禁止。取引先に対し、中国人をスペースX関連製品の製造に関与させないよう求めている。工場内で使用されている中国ブランドの監視設備やネットワーク機器も、全部交換するへ