韓国海洋警察と衝突、中国船長が死亡

【大紀元日本10月10日】10日午前8時頃、韓国南西部・全羅北道扶安郡の西約144キロ・メートルの沖合で、海洋警察の取り締まりに激しく抵抗した80トン級中国漁船の船長(45)が銃撃を受け、死亡した。

韓国海洋警察当局によると、船長が海洋警察の取り調べに対して激しく抵抗したため、警察官が警告発砲をした。腹部を撃たれた船長が腹痛と呼吸困難の症状を訴え、ヘリコプターで近くの病院に搬送されたが到着前に死亡したという。

中国の漁船と韓国海洋警察との衝突はここ十数年間、相次いで発生している。中韓両国は2001年、漁業協定を締結した。それにより中国漁民は先祖代々操業している多くの伝統的な漁場を失った。さらに環境汚染や資源枯渇が漁民らの生活を脅かしており、中国の漁船が頻繁に国境を越えて不法操業を行う原因となっている。

▶ 続きを読む
関連記事
中国経済が不振にあえぐ中、習近平は米国とのハイテク競争に突き進んでいる。英独メディアは、その姿をソ連末期の宇宙競争になぞらえ、経済をさらに圧迫する危うい賭けだと指摘
戦狼に対抗するのは「戦猫」だった。台湾の蕭美琴副総統が本紙の独占インタビューで語る対中戦略の真髄。柔軟さと鋭い爪で圧力に向き合う外交の新モデルとは
中共は外資誘致に向けた新措置を打ち出したが、対中直接投資の減少は続いている。4月に公表した「産業チェーン・サプライチェーン安全規定」が外資企業の警戒感を強め、撤退を加速させているという
中国で「民族団結進歩促進法」を7月1日から施行する。同法について中共政府は、「中華民族共同体意識」を強固にし、各民族の合法的権利を守るための法律だと説明しているが、真の目的は何だろうか
今年も「We are sorry」の季節がやって来た。豪雨で混乱する中国の空港では、この謝罪放送が利用客の間で「空港専用BGM」と呼ばれている