生き返った400年前のコケ
【大紀元日本7月29日】カナダ北部の氷河の中で400年間、埋蔵されていたコケに蘇生の可能性があると調査員が発見した。このコケは1550年から1850年の小氷期に閉じ込められたもの。2004年以来の氷河の急速な後退に伴い、これまで死滅していたと思われていた植物が蘇生していると研究結果が報告された。
報告によると、「これらの植物には、驚くほど様々な種(しゅ)が棲息している」という。種のひとつであるコケの標本が、エレスメア島中央のスヴァードラプ・パス(Sverdrup Pass)から採取された。
コケの蘇生は、蘚苔類として知られる非維管束の植物の驚くべき回復力を示すもので、過去そして未来の、蘚苔類の北極の生態系における役割に対する科学者の理解の領域を押し広げることとなる。
関連記事
SNSの利用を1日30分に減らすと、1週間で抑うつや不安、不眠が改善する可能性が研究で示唆。若者のメンタルヘルスとスクリーン習慣の関係を解説。
進行が速く「がんの王」とも呼ばれる小細胞肺がん。それでも転移を繰り返しながら長期生存した例があります。免疫療法や最新検査ctDNAの可能性、見逃せない症状と予防のポイントを医師が解説します。
「食物繊維を増やせば大丈夫」は本当?75件超の臨床試験から見えた、便秘改善に有望な食品とサプリとは。キウイやマグネシウム水など、根拠に基づく最新対策をわかりやすく解説します。
離婚率が高まる今こそ見直したい、古典が教える夫婦円満の知恵。「陰陽の調和」や「琴瑟相和す」に込められた意味をひもとき、現代の結婚生活に生かすヒントを探ります。
忘れっぽさは年齢のせいだけではないかもしれません。脳には「夜の清掃システム」があり、睡眠や食事、運動でその働きを高められる可能性があります。アルツハイマー予防につながる最新知見と具体策を解説します。