<赤龍解体記>(102)453人調査を受け 政法委崩れかかる
【大紀元日本1月30日】大紀元傘下の中国情報誌『新紀元』は北京の消息筋の話として、3カ月間の調査を受け、逮捕された各行政単位の政法(司法・公安)委員会幹部が453人に上り、その中で公安局は392人、検察機関は19人、裁判所は27人、司法庁(局)は5人、それ以外の関係者は10人だと伝えた。このほか、12人の自殺も報じられている。
こういった動きは習近平総書記ら新指導部が政法委に対する締め付けだとみられている。これらの情報は元政法委高官が胡錦濤主席と江沢民前主席に提出した報告書によるもので、胡・江に、習総書記と王岐山紀検委書記の取り締まりにブレーキをかけさせるのがねらいだと消息筋は証言した。
政法委の失脚幹部の中、愛人や収賄で逮捕された湖北省元政法委書記・呉永文氏のケースがもっとも注目されている。彼は、この中で最高の官職にあるのみならず、指導部における闘争にもかかわっており、とりわけ元重慶市トップの薄煕来氏や元政法委書記・周永康氏との関係が問題となっている。
関連記事
英国の探検家カール・ブッシュビー氏が、28年かけて約5万キロを踏破し、徒歩世界一周の旅を終えた。交通機関を使わず、密林や氷の海峡、入国制限や資金難を乗り越えて帰郷
欧州7か国でスーパーの冷蔵・冷凍設備を狙ったサイバー攻撃が相次いでいる。ハッカーが設定温度を最高50度に変更し、大量の食品が傷んで廃棄された。フランスでは最大700店舗が被害を受けた。各国当局が調査している
台湾の賴清徳総統は11月2日、名古屋で開かれた日台交流サミットにビデオメッセージを寄せた。日台を「運命共同体」と位置づけ、民主主義と平和、繁栄を守るため、地方・民間交流の深化と幅広い分野での協力を呼びかけた
北朝鮮の国営メディアは10月31日、北朝鮮がクラスター爆弾の試射を行ったと報じ、1発で13ヘクタールの区域内にある全ての目標を攻撃できると主張した。韓国軍合同参謀本部は11月1日、米韓双方が緊密に情報を共有し、事前に動向を把握した上で警戒態勢を維持していたと明らかにした。
プーチン氏が提案した米露中三か国による首脳会談構想。実現すれば、国際秩序や米国の同盟関係にどのような影響を及ぼすのか。中ロを利する可能性など、構想に潜む10の懸念を指摘する