両会代表の服装が話題に「まるでファッションショー」
【大紀元日本3月13日】エルメス、シャネル、バーバリー、ディオール、エミリオ・プッチ、マーク・ジェイコブス・・・ 有名ブランド品を身に付けた代表が次々とメディアに映し出される。 今年の両会(全国人民代表大会と全国政治協商大会)では、代表の派手なファッションが注目され、「まるでファッションショーのようだ」と市民は驚きを隠せない。
まず、マイクロブログ・微博を賑わせたのは不動産大手・恒大地産の許家印。長者番付の常連で不動産業界トップを数える大富豪でもある。全国人民代表大会の会議に遅刻したため、マスコミに囲まれた。背広のボタンがはずれていたため、エルメスを意味する「H」マークのベルトが人目についた。この写真がインターネットに掲載され、許氏には「エルメス様」というニックネームが付けられた。
そして、江沢民前国家主席との不倫が噂されている歌手の宋祖英は、軍人のため制服で会議に出席しているが、腕を伸ばすと、 ピアジェの時計が丸見え。定価24万人民元(約312万円)だという。
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