英国バイリンガル子育て奮闘記(102)進路決定 (中)(2007年)

【大紀元日本8月29日】決められたテーマに沿った作品を10枚制作することが義務づけられ、それ以外に最低6点の作品提出が求められていた。その年のテーマは「空間と構造」。高校の美術の先生に、娘の強みは折り紙だと指摘され、織り鶴やら蓮の花などを紙で織り、テーブルに並べて水彩で写生した。想像力、創造性が問われるため、どんな形で折り紙を並べるか、どこにならべるか、水彩でなくモザイクで描くか、などなど彼女の発想に合わせて、家の隅々に素材の山が積み重ねられていった。

「ちょっとー。これ終ったのお?片付けていいの?」と問いかけることも諦めて、自分にストレスを貯めないように、スタジオの中で生活することに覚悟を決めた。

12月にまた各教科の先生との面談があったが、今回は「基礎コースを受験するから他の教科の勉強はできません」って言いにきて、と娘に指示された。

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