英国バイリンガル子育て奮闘記(102)進路決定 (中)(2007年)

【大紀元日本8月29日】決められたテーマに沿った作品を10枚制作することが義務づけられ、それ以外に最低6点の作品提出が求められていた。その年のテーマは「空間と構造」。高校の美術の先生に、娘の強みは折り紙だと指摘され、織り鶴やら蓮の花などを紙で織り、テーブルに並べて水彩で写生した。想像力、創造性が問われるため、どんな形で折り紙を並べるか、どこにならべるか、水彩でなくモザイクで描くか、などなど彼女の発想に合わせて、家の隅々に素材の山が積み重ねられていった。

「ちょっとー。これ終ったのお?片付けていいの?」と問いかけることも諦めて、自分にストレスを貯めないように、スタジオの中で生活することに覚悟を決めた。

12月にまた各教科の先生との面談があったが、今回は「基礎コースを受験するから他の教科の勉強はできません」って言いにきて、と娘に指示された。

▶ 続きを読む
関連記事
正月明けに動けないのは、怠けではなく、心のメンテナンスのタイミングかもしれません。【こころコラム】
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手が自身のInstagramに投稿した、愛犬「デコピン」の動画と写真が、いま世界中で大きな反響を呼んでいる。
ネオンのように鮮やかなピンクが森に舞う、オーストラリア固有のピンクロビン。写真家の情熱と偶然が重なり捉えられた奇跡の瞬間が、自然の驚きと喜びを静かに伝えます。思わず笑顔になる一篇です。
毎日見ている舌に、体からの重要なサインが隠れているかもしれません。色や形、舌苔から読み解く中医学の知恵と、現代研究が示す健康との関係をわかりやすく解説。
150ドルの美容液より、鍋に浮かぶ一輪の花――中世から人々の肌を支えてきたカレンデュラが、なぜ今も通用するのかをひもときます。