アイスランド外相、法輪功に陳謝 9年前江沢民前主席訪問中のことで

【大紀元日本6月1日】アイスランドのスカルプヘイジンソン外相はこのほど、9年前に中国の江沢民・前国家主席が来訪中に、気功修煉法である法輪功の学習者らを入国させなかった件について、陳謝の意を表した。アイスランド大手紙Fréttablaðiðが報じた。

 2002年6月12日、江沢民・前国家主席がアイスランドを訪問した。江主席の訪問に当たり、中国当局は事前にアイスランド司法省にある「ブラックリスト」を提示し、訪問期間中、同リストにある関係者の入国禁止を要求した。

 同リストには世界各地に在住する法輪功学習者約千人の名前が載っている。アイスランド政府は同リストに従い、米国やカナダ、英国、ドイツ、フランス、ベルギー、スペイン、台湾など十数カ国からの200人以上の入国を拒否した。アイスランドの外務省の幹部は当時、メディアの取材に対して「アイスランド政府は法輪功に反対していない」と表しながらも、同事件の背後に中国当局からの圧力があったことを認めていた。

▶ 続きを読む
関連記事
ジョージ・グラス駐日米大使は、中国共産党(中共)政府が重要鉱物を日本に対する「政治的武器」として利用していると批判した。中国のレアアース輸出制限は混乱を引き起こすもので、日本だけでなく米国企業にも被害を及ぼしていると述べた
米軍が2026年の部隊配置を見直し、インド太平洋地域で中共軍への対抗を強化。第1列島線を重視し、日本・フィリピンとの連携や長距離ミサイルの配備を進めている。台湾有事を見据えた米軍の戦略とは
イランがタンカー攻撃を繰り返し警告する中、トランプ氏は今月22日、SNSでイラン政権の目論見を暴露した。 トラ […]
EUのフォンデアライエン欧州委員長は、ロシアとベラルーシによる移民の「武器化」に危機感を表明。域外国境の警備強化に向け、欧州緊急対応枠組みを提案する方針を示した
米陸軍が中共軍を最重要の警戒対象に位置づけ、第1列島線での部隊・弾薬の事前配備を重視。台湾有事への備えを進める米軍の新たな作戦指針とは